3つの政策
人生100年時代を生き生きと過ごすために3つの安心に取り組みます。
いのちの安心・防災士として地域を守る
ファイナンシャルプランナーの仕事のひとつにリスク管理があります。
マンション管理組合からの依頼で防災計画の相談を受けたことがきっかけで、防災士の資格を取りました。
自然災害対策や防災訓練の重要さ。
救命救急の方法など、常日頃からの防災対策が必要なのは当然として、希薄になりつつある地域の交流をもっと活発にし、『地域の防災力』を高めることが最も重要なことです。
生活する上で最も重要なのは命です。
安心・安全が守られてこその楽しい暮らしですから。
お金の安心・お金の知識を得て目黒に住み続けよう
ファイナンシャルプランナーとして15年間、消費者のお金の相談を受けてきました。
皆様、同じように「もっと早くに、お金の仕組みを知りたかった」とおっしゃいます。
これは、私がFPを目指すきっかけとなった感想と同じです。
楽しく暮らすためにはお金が必要です。
どのくらいかは価値観によって変わりますが、人生100年時代に備えて自助努力は必要です。
そのためには、子供のころからの金銭教育が重要だと考えます。
デジタル化も進む中、社会に適応できるようにお金の貯め方・使い方を学ぶ時代になりました。
目黒区でも積極的に子供や保護者が学べる環境を作れるように働きかけます。
また、区民の皆さんが気軽にお金の相談が出来る区民相談を開設したいと考えます。
老後の安心・高齢化の現実に地域で立ち向かう
私の両親は80歳を過ぎています。
両親が長年営んできた薬局も閉店しました。
多少の病気をしながらも元気に過ごせていることに感謝ですが、物忘れの増加や足腰の衰えは明らかで、振り込み詐欺にあいそうになったり、転んでケガすることも増えてきています。
それでも介護保険制度に頼ろうにも、本人が『まだ大丈夫』という限りは、認定を受けることができない現実があります。
また、体操教室での予防トレーニングなどがあっても、通うことそのもので『ボケ老人』のレッテルを張られるのがイヤだといった気持ちもあるようです。
平均寿命が延び、人生100年時代を向かえる今日では、健康寿命の引き上げに特化した施策をもっと積極的に講じて、両親をはじめ、お世話になった顔見知りのおじさん、おばさん、みんなが楽しく暮らせる目黒区をつくりたい、と思っています。
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